コーティング処理のメリット

切削工具の表面に施すコーティング処理には、下記のようなメリットがあります。

超硬素材の靱性を変えることなく耐摩耗性(高硬度)を大幅に改善することで、切削工具の寿命が向上することで、工具費削減と工具取り換え回数を減らし、トータルコスト削減が図れます。また、コーティングを施すことで耐熱性が向上し、切り粉の滑りも良くなることで切削速度を高く設定でき、切削時間の短縮が可能となります。コーティングにより、刃物がワークに溶着しなくなり(化学反応を起こしにくくすることで構成刃先がつきにくくなり)、面相度が向上します。刃物のフルート(溝)の滑りが良くなり、切り屑の排出性も向上し、切子詰まりによる破損やチッピングも防止できます。

コーティングの種類

超硬工具表面をより硬くて摩耗に強くするために、メッキのような電気方法で表面にイオンを発生させて化合物を1~5μ程度の 厚みを200℃~500℃の低温でコーティングします。 コーティングの種類は「TiN, TiCN, TiAlN」など超硬より硬く、工具寿命も約2.5倍以上伸びるようになります。

鋼加工用プライムコーティング

鋼加工用プライムコーティング 鋼加工用プライムコーティングは、これまで不可能な領域だった60HRC 以上の高速切削加工が可能になり、弊社では、新たな取組としてロー付け工具でのコーティングに成功し、鋼の切削加工で工具寿命が3倍に!!!

アルミ加工用DLCコーティング

アルミ加工用DLCコーティング 最も技術開発が進んでいるDLCコーティングは様々な種類があり、今までになかったコーティング切削工具の提案が出来るようになりました。

コーティングの方式

コーティングの方式として「カソードアーク方式」「ホローカソード方式」などがあります。

カソードアーク方式とは

鋼加工など高硬度材料の切削加工に使われる「プライム-Tコーティング」や金型や溶着しやすい切削加工に使われる「プライム-Cコーティング」の処理方式で、沢山のコーティング材をコーティング炉の中で多方向から誘導させ複合膜や多層膜を生成できます。 切削工具に生成するカソードアーク方式のコーティング処理機械は、イオン発生源が沢山あり、プライム-T プライム-Cなどの複合膜や多層膜の生成が可能です。

ホローカソード方式とは

ホローカソード方式のコーティング処理機械は、るつぼ内の被膜原料にプラズマを当て、イオン化します。表面が滑らかな成膜で、TiNやTiCNコーティング TiAlNの単膜生成機です。

コーティングの事例紹介

鋼の切削加工で寿命が3倍になりました!

鋼の切削加工で寿命が3倍になりました!鋼のエンドミル加工要求によって工具寿命を延ばすには、耐熱用コーティング「プライム-T」が最適で、溶着対策では、プライム-Cを提案しています。 同じ鋼加工でも面粗度の要求には、表面が滑らかな成膜TiNコーティングが適しています。 新たな取組としてロー付け工具でのコーティングに成功しました。 今までボーリング加工で時間を掛けて切削していた鋼加工ユーザーにおいては、ワーク形状の超硬工具を製作し1パス加工が可能になり、更に鋼の切削加工では、工具寿命が短くなる問題を克服しノンコート品と比べると3倍持ちました。 更に再研磨+再コートを実施し耐久テスト中です。

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